最近、あれ?と思うことありませんか。
年齢相応か、それとも認知症の始まりか…
今まで、できていたことができなくなる、通いなれている道がわからなくなった。
大切な約束をわすれてしまった、同じ事を何度も聞いたりするようになった。
献立が中々たてられなくなった。趣味に興味がもてなくなった。服装をきにかけなくった等など。
ごく初期の認知症は、年齢相応の物忘れとみわけがつきにくいのです。
このくらいの物忘れは、年のせいだから、と思う前に受診してみませんか。
認知症も適切な治療で回復するもの、また進行を遅らせる薬もあります。
大抵は、ご家族が心配されて受診されるケースが多いのです。
次のチェックリストをやってみましょう。
24点以下は、認知症を疑います。
物忘れ外来へ初めて診察する方へ
- 【物忘れ外来】へ初めて診察をされる方は
必ずお電話にて、ご予約をお願いいたします。
TEL:03-5433-3388
当クリニックへ初めて、物忘れ外来の診察ご希望の方は
以下の【物忘れ外来・初診問診票】をダウンロードして頂き、
ご記入の上、ご予約日の前日までにFAXまたは郵送を
お願い申し上げます。
(ダウンロードが可能でない方は問診票を郵送致します。)
物忘れ外来の診察手順
1. 問診、診察、スクリーニングのための質問、検査
2. 採血、採尿、心理テスト、加速度脈測定など
3. ご家族からのご相談
4. 約2週間後に総合判定のため再診を。
5. 連携医療機関での精密検査(頭部MRIなど)、受診。
6. 精密検査後に、当院での継続加療となる方、経過観察のみの方となっています。
7. 定期通院となった場合
① 内服薬の調整、定期通院の開始。
② 物忘れリハビリ対処法の検討
(笑いのある生活、日記をつける、手帳をもつなど)
③ 介護されている方の悩み相談など。